エアコンが全く効かない、との事で調査に出向きました。
しかしお話を聞くと、過去に中身を全部取り替える位の修理をしているとの事…。
じゃあなぜ?と、私も首をかしげました。
しかし後日調査していくと、どうやら室外機の基盤かエンジンから壊れてしまっている様子。
これじゃあいくら室内機を修理しても意味ないね…。と、メーカーさん談。
メーカーさんと翌日に出直し、原因は基盤だという事で交換にて対応。
万が一エンジンまで壊れていたら、お客様のベランダで溶接する事態になっていたそうで…。
そういえば、調査の段階でメーカーさんは「明日は陽が落ちるまでに伺いたい」と言ってたんですよね。
それは溶接が明るい時間帯にしか出来ない作業だからだったんですね、納得…。
そして、基盤を交換した途端に室内機から温風が。
初めの調査段階から問題が解決した瞬間まで全て立ち会えたので、感動もひとしおでした。